Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II Руководство пользователя

Категория
Объективы для камеры
Тип
Руководство пользователя
Sc
Tc
AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR
AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR
P. 2
P. 16
S. 32
P. 46
P. 60
S. 74
CTP. 88
P. 102
P. 116
STR. 130
STR. 144
P. 158
P. 178
P. 192
Printed in Japan
7MAA66E3-09
TT6D09(E3)
2009 Nikon Corporation
No reproduction in any form of this manual, in whole or in part
(except for brief quotation in critical articles or reviews), may be
made without written authorization from NIKON CORPORATION.
Avis pour les clients en France
LE PRODUIT ET SON EMBALLAGE RELÈVENT D’UNE CONSIGNE DE TRI
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電池を取る
すぐに
修理依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかにカメラ
の電池を取り出すこと
使する災、す。際、
やけどに充分注意してください。電池を抜いて、売店またはニコンサー
ビス機関に修理を依頼してください。
水かけ禁止
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となります。
使用禁止
引火、爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵発生する場所で使用す
と、爆発や火災の原因となります。
見ないこと
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
感電注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
放置禁止
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
使用注意
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因なることがあります。画
角から太陽をわずかに外しても火災の原因になることがあります。
保管注意
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか太陽光のあた
ない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあります。
移動注意
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になることがあります。
放置禁止
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常
温度が高くなる場所に放置しないこと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。
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このたびはニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。
ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
また、カメラの使用説明書もご覧ください。
■ 各部の名称
1 フード(P.12)
2 クランプノブ(P.12)
3 すべり止めゴム
4 フォーカス作動ボタン
(フォーカスロック / メモリーリコール /
AF 作動)(P.8)
5 フォーカスリング(P.7)
6 距離目盛(P.11)
7 距離目盛基準線(P.11)
8 被写界深度目盛(P.11)
9 手ブレ補正リングスッチ(P.10)
0 レンズ回転位置指標(P.11)
! 三脚座リング止めネジ(P.11)
@ 組み込み式フィルターホルダーつまみ
(P.12)
# 組み込み式フィルターホルダー(P.12)
$ メモリーセットボタン(P.8)
% レンズ着脱指標
^ レンズマウントゴムリング(P.14)
&CPU 信号接点(P.14)
* 組み込み式回転三脚座(P.11)
( 吊り金具
) ォーカスモード切換えス(P.7)
q ォーカス制限切り換えスチ(P.7)
w 手ブレ補正モード切り換えス
(P.10)
e フォーカス作動設定スイッチ
(フォーカスロック / メモリーリコール /
AF 作動)(P.8)
r 電子音スイッチ(P.8)
( ):参照頁
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主な特長
ナノクリスタルコート(Nano Crystal Coat)を一部のレンズに施したことにより、
強い太陽光が当たる屋外撮影から、スポットライトのある室内撮影まで、クリアーで
抜けの良い画像を提供します。
レンズ側でフォーカスロックができる機能(AF-L)、AF(オートフォーカス)を作動
できる機能(AF-ON)およびあらかじめ記憶させたピント位置を瞬時に呼び出せる
機能(MEMORYRECALL)を装備しています。
手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べ 3 段分
シャッタースピードを遅
くして撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広がり、幅広い領域で手持
ち撮影が可能です。 CIPA 規格準拠。ただし、FX フォーマット対応レンズは FX
フォーマットデジタル一眼レフ使用時、DX ンズは DX フォーマットデジタル一眼
レフ使用時。ズームレンズは最も望遠側で測定。
AF-I/AF-S は、TC-14E/TC-14E /TC-14E /TC-17E /
TC-20E/TC-20E /TC-20E Ⅲが使用可能です。
ご注意
DX フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ(D300 シリーズ、D7000 など)
に装着すると、対角線画角は 20́ となり、35mm 判換算では焦点距離 450mm
相当のレンズになります。
使用できる機能
カメラによって、使用できる機能には制限・制約がありますので、カメラの使説明
でもご確認ください。
カメラ
機 能 露出(撮影)モード
VR
AF
フォーカス
ロック
メモリー
リコール
レンズ側
での AF
P
1
S A M
FX マット/DX フォーマット
ニコンデジタル一カメラ、
F6、F5、F100F80 リーズ、
コン U2、ニコ U
プロネア 600i、プロネアS
2
×
F4 シリーズ、F90X シリーズ、
F90 シリーズ、F70D
×
3
4
3
× ×
ニコ Us、F60D、F50D、
F-401 シリー
× × × × ×
F-801 シリーズ、F-601M × × × × × × ×
F3AF、F-601、F-501
MF カメラ(F-601M を除く)
× × × × × × × × ×
○:使用可 △:制限あり ×:使用不可 VR:手ブレ補正 AF:オートフォーカス
1:
P には AUTO(オート)モード、イメージプログラムモードを含みます。
2:
M モードの設定はありません。
3:
フォーカス作動設定スイッチが[AF-ON]の場合、AF(オートフォーカス)動作させ
にはシャッターボタン半押し状態で、フォーカス作動ボタンを押します。
4:
シャッターボタン半押し状態でメモリーセットボタンやフォーカス作動ボタンを押します
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■ ピント合わせの方法
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピント合わせが選択できます。
カメラ
カメラの
フォーカス
モー
レンズのフォーカスモード
A/M M/A M
FX フォーマット/DX フォーマットの
ニコンデジタル一眼レフカメラ、
F6、F5、F4 シリーズ、F100、
F90X シリーズ、F90 シリーズ、
F80 シリーズ、F70D、ニコン U2、
ニコン U、プロネア 600i、プロネア S
AF
オート
優先 AF
マニュアル
優先 AF
MF
フォーカス
(
エイド可
)
MF
MF
(フォーカスエイド可)
ニコン Us、F60D、F50D、
F-801 シリーズ、F-401 シリーズ、
F-601M
AF
MF
MF
(
 F-601M を除き 
)
フォーカスエイド可
AF:オートフォーカス  MF:マニュアルフォーカス
A/M(オート優先オートフォーカスモード)と
M/A(マニュアル優先オートフォーカスモード)の使い方
M/A: フォーカスリングを回転させると、瞬時に MF(マニュアル
フォーカス)撮影が行えます。
A/M: フォーカスリングを回転させても、瞬時に MF(マニュア
ルフォーカス)に切り換わりません。AF(オートフォーカス)
を優先させたい時にご使用ください。
a
フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットします。
b
AF(オトフーカ)撮時、カメラシャタータン半押したま、あ
AF 動(AF-ON)
(フォーカス作動設定スイッチ:AF-ON)を保持したまま、フォーカスリングを手で
回転させると、MF(マニュアルフォーカス)撮影が行えます。
c
カメラのシャッターボタンの半押しやカメラの AF 作動(AF-ON)ボタンまたはレン
ズのフォーカス作動ボタンを再度操作すると AF(オートフォーカス)で撮影が可能
となります。
フォーカス制限切り換えスイッチの使い方
AF(オートフォーカス)で撮影する場合に使える機能です。
FULL: 撮影距離が 6m 未満を含む場合にセットします。
∞- 6m: 6m す。
ト合わせの時間を短縮できます。
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フォーカス作動設定スイッチとフォーカス作動ボタンの使い方
(対応カメラは、P.6 参照)
フォーカス作動設定スイッチで、フォーカス作動ボタンの機能を次のように設定できます。
フォーカス作動設定スイッチ フォーカス作動ボタンの機能
AF-L フォーカスロック
MEMORYRECALL メモリーリコール
AF-ON AF(オートフォーカス)作動
フォーカス作動ボタンは、4 個の内いずれかを押すと機能します。
フォは、造(す。
詳しくは、ニコンサービス機関へお問い合わせください
フォーカスロック(AF-L)
AF(オートフォーカス)で撮影する場合に使える機能です。
a
フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットします。
b
フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]にセットします。
c
AF(オトフォース)にフォース作ボタンをし、フーカスをック
て撮影します。
フォーカス作動ボタンを押している間、ピントが固定されます。
フォーカスロックはカメラ側でも行えます。
メモリーリコール(MEMORY RECALL)
♪:メモリーリコールの操作時に、電子音が鳴ります。
メモリーリコールの操作時に、電子音が鳴りません。
以下の手順は、電子音を[♪]にセットした場合の説明です。
a
被写体にピントを合わせメモリーセットボタンを押し、レンズにピ
ント位置を記憶させます。
●
正しく記憶された場合は、ピッと鳴ります。
●
正しく記憶されなかった場合は、ピッピーピーピーと鳴り、距離目
盛が左右に 10 程度振れます。もう一度ピント位置を記憶させ
ください。
ピント位置の記憶は、フォーカスモードやフォーカス作動設定スイッチ等の設定に
かわらず可能です。
カメラの源を OFF したり、レンをカメラら取外してもント置を記憶
しています。
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b
フォーカス作動設定スイッチを[MEMORYRECALL]にセットします。
c
フォーカス作動ボタンを押し、ピピッと鳴ったら撮影します。
も、
ピント位置にセットされます。
フォーカス作動ボタンは、シャッターがきれるまで押し続けてください。
フォーカス作動ボタンから指を離すと、通常の AF(オートフォーカス)または MF(マ
ニュアルフォーカス)に戻ります。
AF(オートフォーカス)作動(AF-ON)
a
フォーカスモード切り換えスイッチを[A/M]または[M/A]にセットします。
b
フォーカス作動設定スイッチを[AF-ON]にセットします。
c
フォーカス作動ボタンを押してピントを合わせ、撮影します。
フォーカス作動ボタンを押している間は AF(オートフォーカス)が作動します。
AF(オートフォーカス)作動はカメラ側でも行えます。
■ 手ブレ補正機能
手ブレ補正機能の概念図
手ブレ補正 NORMAL モードまたは ACTIVE モードで対応
流し撮りでの手ブレ補正 NORMAL モードで対応
激しい揺れでの手ブレ補正 ACTIVE モードで対応
三脚使用時のブレ補正 NORMAL モードまたは ACTIVE モードで対応
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手ブレ補正リングスイッチの使い方
ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。
ファインダー像のブレも補正するため、ピント合わせが容
易で、フレーミングしやすくなります。
OFF: 手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方
手ブレ補正リングスイッチを[ON]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定し
ます。
NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。流し撮りでも手
レを補正します。
ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレか
ら通常の手ブレまで補正します。このモードでは流し
撮り自動検出は行いません。
手ブレ補正使用時のご注意
手ブレ補正が使用できいカメラ(P.6)では、必ず、手ブレ補正ングスイッチ
[OFF]にしてください。特にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にしたま
まにすると、電池の消耗が早くなることがありますのでご注意ください。
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定してから撮影することをおす
めします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がわずかに動くこと
ありますが、異常ではありません。
流し撮りする場合は、必ず NORMAL モードにしてください。NORMAL モードでは、
流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能
ません。例えば、横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。
手ブレ補中にメラの電 OFF にしり、レンズ取りしたりしいで
さい。(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではあり
ません。カメラの電源を再度 ON にすれば、音は消えます。
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行いません。
三脚撮影時に手ブレ補正リングスイッチを[ON]にすると、三脚ブレを軽減します。
また、三脚を使っても雲台を固定しないときや一脚を使用する場合は、スイッチを[ON]
にすることをおすすめします。ただし、ブレ量が小さい撮影条件下で撮影を行った場
合は、VR の[ON]と[OFF]で効果が逆転する場合があります。その場合は、VR
を[OFF]にしてご使用ください
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■ 被写界深度
被写界深度目盛 距離目盛基準線
被写体の後のント合う囲(被界深
は、距離目盛基準線の両側の被写界深度目盛によ
って、おおよそ判ります。プレビュー(絞り込み)
機構を持つカメラでは、撮影前に被写界深度を確
認できます。
このレンズは IF(ニコン内焦)方式を採用しています。IF 方式は、撮影距離が短くな
るにしたがって焦点距離が短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証するものではありません。また、遠
景撮影でも被写界深度などの影響により∞マークに届かない位置でピントが合う場合
があります。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.206)をご覧ください。
■ 絞り値の設定
絞り値は、カメラ側で設定してください。
■ 組み込み式回転三脚座の使い方
三脚は、カメ側ではなくレズ側の三脚座取り付けてくさい
三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、三脚
に手がぶつかることがありますので、ご注意ください。
三脚座の座部の止めネジを外すことによって、座部を取り外すことができます。ご希
望の方は、ニコンサービス機関へお問い合わせください
カメラ位置の変更
レンズの三脚座リング止めネジを少し緩めカメラ位置(縦 /
横)位置せ(、三
止めネジを締めて固定します(
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カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外して使用してください。
このレンズをカメラに取り付けたときのケラレの最新情報は、カメラの使用説明書でご
確認ください。
カメラ
すべての撮影距離でケラレが発生します
ニコン U、二コン Us、F60D、F50D、
F-601QD、F-401 シリーズ、プロネア 600i、
プロネア S
■フードの使い方
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。
取り付け方
クランプノブをしっかり締めてください(
フードがく取けらない影画ケラ
生じますのでご注意ください。
収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けられます
■ 組み込み式フィルターホルダー
撮影の際は、必ずフィルターを装着してください(お買い上げ時は、NC フィルターが装
着されています
a
ら、つみのい指組みみ式ルタホル
と平行になるよう反時計方向に回します。
b

組み込み式フィルターホルダーを抜き取ります。
c

装着されているフィルターを外します。
d
52mm ネジ込み式フィルターを、Nikon JAPAN の表
示がある面よりねじ込みます。
カメラ側または被写体側のどちらの側に向けて取り付け
も、撮影に影響はありません。
組み込み式円偏光フィルター C-PL1L(別売)
ガラスなどの非金属面や水面の反射光をカットする場合におすすめします。
距離目盛は正常な位置からずれ、最至近がわずかに長くなります
メモリーリコール(P.8)を使用する場合は、ピントを記憶させるときから装着してく
ださい。
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■ ファインダースクリーンとの組み合わせ
スクリーン
カメラ
A B C E
EC-B
EC-E
F
G1
G2
G3 G4 J K L M P U
F6 ― ◎ ◎ ―
F5+DP-30 ◎ ○
(+0.5)
◎ ― ― ◎
F5+DA-30
(+0.5)
◎ ○
(+0.5)
◎ ―
(+0.5)
構図の決定やピント合わせの目的には
好適です。
○ 視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありません。
各カメラに存在しないフインダースクリーンで
()
。F6 合、は、
カスタムメニュー「b6スクリーン補正」を「BorE 以外」にセットして行います
B 型および E 型以外を使用する場合は、補正量が 0 でも、「BorE 以外」にセット
してください。F5 の場は、カスタムセッティン No.18 の設定で測
値の補正を行います。詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
空欄 使用不適当です。ただし、M スクリーンの場合、撮影倍率 1/1 以上の近接撮
に用いるため、この限りではありません。
ご注意
F5 カメラの場合、マルチパターン測光は、EC-B、EC-E、B、E、J、A、L スクリーン
のみ可能です。
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レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズをカメラに装着した状態で、カメラだけを持たないでください。カメラ(マウ
ント部分)破損の恐れがありますので、必ずレンズも持ってください。
CPU 信号接点は汚さないようにご注意ください。
レンズマウントゴムリングが破損した場合は、そのまま使用せず販売店またはニコン
サービス機関に修理を依頼してください。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、柔らかい
清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズクリーナーを少量
湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して
拭いてください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップと裏ぶたを取り付けてください。
フードを持ってカメラを持ち上げたりしないでください。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところを
けて風通しのよい場所に保管してください。また、直射日光のあたるところ、ナフタ
リンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご注意く
ださい。
●
ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高くなると、
外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります。
■ 付属アクセサリー
●
かぶせ式レンズキャップ
●
裏ぶた
●
かぶせフード HK-30
●
セミソフトケース CL-L1
●
組み込み式フィルターホルダー
●
52mm ネジ込み式 NC フィルター
●
ストラップ LN-1
ご注意
組み込み式フィルターホルダーは、付属の 52mm ネジ込み式フィルター等を取り付け、
必ず装着して撮影してください。
■ 別売アクセサリー
52mm ネジ込み式フィルター(円偏光フィルターⅡを除く)
組み込み式円偏光フィルター C-PL1L
AF-S テレコンバーターTC-14E /TC-14E /TC-17E /TC-20E
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■ 仕 様
型式:
ニコン F マウント CPU 内蔵 G タイプ、AF-S レンズ
焦点距離: 300mm
最大口径比: 1:2.8
レンズ構成: 8 11 枚(ED レンズ 3 枚、ナノクリスタルコート
他保護ガラ 1
画角: 10́(35mm 判一眼レフカメラ、FX フォーマットのデジタ
一眼レフカメラ)
20́(DX フォーマットのデジタル一眼レフカメラ
40́(IX240 カメラ)
撮影距離情報: カメラへの撮影距離情報出力可能
ピント合わせ: IF(式、ス、
マニュアルフォーカス可能
手ブレ補正: ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式
撮影距離目盛: ∞~ 2.2m(8ft 併記)
最短撮影距離: 撮像面から 2.3 m(オートフォーカス時)、2.2 m(マニュアルフォ
ーカス時)
絞り羽根枚数: 9 枚(円形絞り)
絞り方式: 自動絞り
絞りの範囲: f/2.8―22
測光方式: CPU 連動方式のカメラでは開放測光
フォーカス制限
切り換えスイッチ
FULL(∞~ 2.3m)と∞- 6m 2 段切り換え
三脚座: 位置指標(90°)付きの 360°回転三脚座リング、三脚座のみ着脱可能
寸法: 124 mm(最大径)× 267.5 mm(バヨネットマウント基準面
からレンズ先端まで)
質量: 2,900g
※仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
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Notes on Safety Operations
CAUTION
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury.
Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the
camera or lens break open as the result of a fall or other accident, take
the product to a Nikon-authorized service representative for inspection
after unplugging the product and/or removing the battery.
Turn off immediately in the event of malfunction
Should you notice smoke or an unusual smell coming from the camera
or lens, remove the battery immediately, taking care to avoid burns.
Continued operation could result in injury.
After removing or disconnecting the power source, take the product to
a Nikon-authorized service representative for inspection.
Do not use the camera or lens in the presence of
flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of flammable gas could
result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the lens or
viewfinder could cause permanent visual impairment.
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the
batteries or other small parts into their mouths.
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Observe the following precautions when handling the
camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire
or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands.
Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun
or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the
camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach
both front and rear lens caps and store the lens away from direct
sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus
sunlight onto a flammable object.
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Thank you for purchasing the AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR
lens. Before using this lens, please read these instructions and refer to
your camera's user's manual.
Nomenclature
1
Lens hood (P. 28)
2
Lens hood screw (P. 28)
3
Rubber grip
4
Focus operation button (Focus
Lock/Memory recall/AF Start)
(
P. 23
)
5
Focus ring (P. 22)
6
Distance scale (P. 27)
7
Distance index line (P. 27)
8
Depth-of-field indicators (P. 27)
9
Vibration reduction ON/OFF
ring switch (
P.
25)
0
Lens rotating position index
(P. 27)
!
Tripod collar ring fastening
screw (P. 27)
@
Slip-in filter holder knob (
P.
28)
#
Slip-in filter holder (
P.
28)
$
Memory set button (
P.
24)
%
Mounting index
^
Lens mount rubber gasket (P. 30)
&
CPU contacts (P. 30)
*
Built-in rotating tripod collar (P. 27)
(
Strap eyelet
)
Focus mode switch (P. 22)
q
Focusing limit switch (P. 23)
w
Vibration reduction mode
switch (P. 26)
e
Focus operation selection
switch (AF-L/MEMORY
RECALL/AF-ON) (P. 23)
r
Sound monitor switch (P. 24)
( ): reference page
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Major features
• The Nano Crystal Coat deposited on some of the lens elements
ensures that fine, clear images can be reproduced under various
shooting conditions, from the sunny outdoors to spotlighted interior
scenes.
• This lens features AF-L, which locks focus during autofocus, AF-ON,
which activates autofocus, and MEMORY RECALL, which saves and
recalls selected focus distances.
• By enabling vibration reduction, slower shutter speeds (3 stops*)
can be used, thus increasing the range of usable shutter speeds,
particularly when hand-holding the camera. (*The effects of VR
on shutter speed are measured according to Camera and Imaging
Products Association (CIPA) standards; FX-format lenses are measured
using FX-format digital cameras, DX-format lenses using DX-format
cameras. Zoom lenses are measured at maximum zoom.)
AF-I/AF-S Teleconverters TC-14E/TC-14E /TC-14E /TC-17E /
TC-20E/TC-20E /TC-20E are usable.
Important
• When mounted on Nikon DX format digital SLR cameras, such as the
D300-Series and D7000, the lens’ picture angle becomes 5°20’ and
its 35mm equivalent focal length is approx. 450mm.
Usable cameras and available functions
There may be some restrictions or limitation for available functions. Refer to
camera's user's manual for details.
Cameras
Function
Exposure
mode
VR AF
Focus
lock
Memory
recall
AF start
on the
lens
P
*1
S A M
Nikon digital SLR (Nikon
FX/DX format) cameras,
F6, F5, F100,
F80-Series/N80-Series*,
F75-Series/N75-Series*,
F65-Series/N65-Series*
Pronea 600i/6i*, Pronea S*
2
F4-Series, F90X/N90s*,
F90-Series/N90*,
F70-Series/N70*
*
3
*
4
*
3
*
5
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Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II Руководство пользователя

Категория
Объективы для камеры
Тип
Руководство пользователя

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